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器 と 美 と 暮 ら し

胡坐市 小嶋亜創からのご挨拶



胡坐市とは、胡坐(あぐら)をかく市(いち)の事をいいます。


目指すところは、生活を基盤とした美術空間であり、用意されたものでない生きた空間でありたいと思います。


その昔、茶の世界で何の変哲もない器に美が見いだされた様に、東洋人には無心、無作為といった非人為的なものに対する


美意識が強いのではないでしょうか。


そんなアジア的なイメージを禅にかさねて「胡坐」とし、生活していくために必要である、物を生み出し買ってもらうとい


う様を「市」とし、胡坐市であります。


胡坐市では、人が生きていくうえで最も直接的に必要な衣食住である、身の回りの道具、食べ物を作る事、住まいを作る事


を中心に、身近に起こる美術を追いかけてみたいと思います。